静謐と夕暮(136min)
ある日、私は隣人を追い始めた。
思い出と共に。
<プロデューサー>唯野浩平
<キャスト>山本真莉・入江崇史・延岡圭悟・和田昂士・長谷川千紗・
仲街よみ・野間清史・ゆもとちえみ・栗原翔 他
<監督>梅村和史
上映スケジュール
2/9,13,15 10:00〜
2/10 15:00〜
CAST
山本真莉 Mari Yamamoto / カゲ
延岡圭悟 Keigo Nobuoka / 写真屋兄
入江崇史 Takashi Irie / 老人
1998年生まれ。京都府出身。
人と話すこと、ことばが好きで、中学時代から芝居を始める。京都造形芸術大学に入学後、映像の他に舞台にも力を入れており、殺陣公演では主役を演じた。出演した『おしゃぶり。』(監督•黒田航大)は第3回鶴川ショートムービーコンテストでグランプリに輝いている。本作の他に『あなたと密会』ではカフェの店員役で出演している。
『静謐と夕暮』について
みなさんが心の何処かに閉まった暖かいものに触れる、そんな映画体験ができる作品だと思っています。
観ていただいた後、みなさんの感想をお聴きしたいです。
1996年生まれ。大阪府出身。
『静謐と夕暮』について
生きるには目的が必要なのだと思いました。それがその人にとって重要であれば充分ですね。
1959年生まれ。東京都出身。
小学校に上がる前から祖母に連れられて映画を見ていた記憶があり、その後引っ越した先の映画館の映写室でバイトをしたりして、若い頃からかなりの数の作品を見る。第20回ショートショートフィルムフェスティバル2018 JAPAN部門ベストアクター受賞、第10回Oido映画祭俳優部門特別賞受賞、第3回渋谷TANPEN映画祭Climax at佐世保 助演男優賞受賞。主な出演作品に『鹿鳴館』(監督:市川崑)、『公衆電話』『カセットテープ』(監督:松本動)、『鼓動』(監督:品田誠)、『獰猛』(監督:渡邉安悟)、『DEAD MAN』(監督:村上創紀)、『陽にむかう』(監督:松本優)がある。
『静謐と夕暮』について
これほどどんな作品に仕上がっているのか全く想像がつかない作品というのは珍しいかもしれない。そして、今しかできないことに敢えて果敢に取り組んだ、正直な‥(或いは正直になろうとした)作品ではないかと思います。
監督•脚本•撮影
梅村和史 Kazuhumi Umemura
1996年生まれ。岐阜県出身。
高校時代、『Dr.strangelove』(1964/Stanley Kubrick)に出会い、いつかこれを超えるかっこいいものを作りたいと思い、映画の道に進む。監督作品に『つたにこいする』(2018)がある。
『静謐と夕暮』について
雑草の様に主観的な目線を持った作品を作ってやろうと思い、作ってみました。テーマは『生きる事とは』です。オナニーだと言って切り捨てる人もいるでしょう。それもいいと思います。でも本作と向き合ってから、そう言っていただきたい。向き合うこと。それこそ本作が我々と皆さんに挑む勝負です。座布団必須、自分以外の誰かを考える2時間少々、この勝負を受けていただけると幸いです。変な文章ですみません。